白ワイン最高峰のドメーヌが造るピノ・ノワール！

ドメーヌ・デ・コント・ラフォンは、19世紀から続くムルソーの名門ドメーヌであり、ブルゴーニュ最上の白の造り手として称えられています。白ワインの造り手というイメージが強いコント・ラフォンですが、ピノ・ノワールへの想いも熱く、実はヴォルネイ、モンテリーなどで秀逸なピノ・ノワールも造っています。

ムルソー周辺のアペラシオンの名称はやや複雑で、こちらのサントノは、ヴォルネイに隣接するムルソーにある畑ですが、赤ワインはヴォルネイ・サントノを名乗り、白ワインはムルソーを名乗ります。つまり、こちらのサントノ・デュ・ミリューは、名前こそヴォルネイとなっていますが、実際はムルソー村の畑のピノ・ノワールを使用して造られています。

コント・ラフォンが所有するサントノ・デュ・ミリューは特に優れた立地にあり、パワフルでありながらエレガンスも感じられる深く麗しいスタイルで、テロワールとドメーヌの魅力が見事に表現されています。