オーガニック農法で造られる丸みのある優しい味わい

シャトー・キャトル・リューはサン・テミリオンから東に8km離れたサント・コロンブに位置しており、2015年からはオーガニック農法での栽培に取り組んでいます。

カスティヨン・コート・ド・ボルドーはコート・ド・ボルドーから少し南東に離れた場所に位置するAOCで、熟した果実、なめし革などのアロマや表情豊かで堅固ながら、洗練されたタンニン、豊満でたっぷりとした構造と切れ味のよさをもつ味わいが特徴的です。熟成はフレンチオークで6カ月間行われます。

熟した赤い果実のアロマが漂い、口に含むと丸みのある優しい味わいが広がります。オーガニックアプローチを行うことで、味わいにもテロワールが反映され、余韻も長くバランス良く仕上がっています。