サンテミリオンのお手本メルロ! |
シャトー・トゥール・ド・セギュールChâteau Tour de Segurシャトー・トゥール・ド・セギュールはシャトー・バルブ・ブランシュのセカンドワインです。シャトー・ド・バルブ・ブランシュは、ACリュサック・サンテミリオンの中心に位置し、ローマ時代ルシアクスと呼ばれたリュサックの街からさほど遠くないところにあります。 このシャトーは、1608年まで食通として知られたナヴァレ国王アンリ(後のフランス国王アンリ4世)が所有、そのワインをこよなく愛していました。しかし18世紀、ボルドー議会の議員であったファヴロー家が所有していましたが、政治力のあったシトー派修道院の影響により一時期低迷することとなります。1800年頃、アブサックのブルジョアであったジェ・ボデ家に売却され、財政事情の良さからその地域でも最良のテロワールに磨きがかけられる事となります。2000年には、当時のオーナーであったアンドレ・マニョンから、かのアンドレ・リュルトンがシャトーの全株式のうち50%を取得し、共同オーナーとなりました。 |
シャトー・トゥール・ド・セギュール Chateau Tour de Segur
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