突き抜けた透明感のある至高のヴィンテージ！

1983年以降、グザヴィエ・プランティーの指導のもと大改革が行われた「シャトー・ギロー」は、厳しい選果を行い、熟した果実のみを収穫することで、めざましい発展を遂げてきました。

また、ギローは格付1級シャトーで初の有機認証を獲得したシャトーで知られています。この有機認証を与えられるまでの道のりは険しく、ギローでは1996年から有機栽培を始め、2007年に全ての畑で有機栽培を実践。それから、いわゆる「転換中」という認証機関の審査段階に入り、2011年に晴れて正式認証されました。

2011年は、ジェームズ・サックリング氏が2014年の「TOP100ワイナリー」でベスト4に選出した至高のヴィンテージです。「突き抜けた透明感がある」として99点の高得点が付けられ、その他の評論家からも軒並みハイスコアを獲得した見事な仕上がりです！