格付け4級プリューレ・リシーヌのセカンド

メドック格付け4級のプリューレ・リシーヌは、世界に名の知れたワインの権威で評論家、故アレクシス・リシーヌが1951年に取得して育て上げたシャトーです。マルゴー格付けシャトーの畑が集まるカントナックの丘の上に存在し、マルゴーの中でもトップクラスのテロワールを持つといわれています。

こちらは、平均樹齢約25年の若樹を使用し、収穫から醸造までファーストラベルと全て同じ方法で造られるセカンドラベルです。

果実味のボリュームがあり、メルローの熟した味わいがよく表れています。飲み応え十分ですが、同時にマルゴーらしい柔らかさと繊細さも感じられます。