シャトー・マルゴーが造る極上の最高級白ワイン

AOCマルゴーの中で唯一の格付け第1級シャトーとして君臨するシャトー・マルゴー。9世紀にもわたる長い歴史を持ち、数あるボルドーワインの中で最も女性的と形容されるほどのエレガンスを誇ります。2016年に惜しまれながら逝去されたポール・ポンタリエ氏に代わり、現在は長らく彼に師事したフィリップ・バスコール氏が総支配人を務めています。

パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーは、古くから所有する12haの畑に植樹されたソーヴィニヨン・ブランのみで造られる極上の白ワインです。若いうちから繊細さや複雑味があり、驚くほど豊かな味わいで今すぐにでも飲みたくなってしまいますが、30年以上の長期熟成にも耐えうる驚きのポテンシャルも秘めています。

2017年はヴィルフガス地区のブドウをブレンドすることで、複雑なアロマ、丸みを帯びた口当たり、シトラスや白い花などの繊細なアロマに富んだ、限りなく長い余韻をもつワインを造り出しました。非常に芳醇で肉厚な味わいは、パヴィヨン・ブランの過去の偉大なヴィンテージを彷彿とさせます。