アルザスの特徴が見事に表現されたピノ・ノワール

ファミーユ・ヒューゲルは1639年にリクヴィールの街で創業。これまで13代約380年にわたって「ワインの品質は100％ブドウそのものによる」という黄金律を守り、ワインを造り続けてきました。フランス国内の最高級レストランにオンリストされているのをはじめ、その名声は世界に知られるところとなり、現在、120カ国に輸出されています。

こちらはリクヴィール周辺にある粘土石灰質土壌の数十区画から造られます。100％除梗し、1カ月間のマセラシオン、マロラクティック発酵後、大樽で熟成されます。凝縮した果実味がしなやかで、アルザスの特徴を明確に表しています。

2015年はフランスの他の地域同様アルザスも暑く乾燥した年となり、とりわけピノ・ノワールにおいては高く評価されたヴィンテージとなりました。

クランベリーや赤スグリなど赤い果実の香り、なめらかな口当たりとピュアな味わいが感じられます。シャルキュトリーや赤身のお肉、チーズとの相性は抜群です！