ファミーユ・ヒューゲル　リースリング　グローシ・ローイ　2014

ヒューゲル家最良の区画から厳選して造られる極上リースリング

ファミーユ・ヒューゲルは1639年にリクヴィールの街で創業。これまで13代約380年にわたって「ワインの品質は100％ブドウそのものによる」という黄金律を守り、ワインを造り続けてきました。フランス国内の最高級レストランにオンリストされているのをはじめ、その名声は世界に知られるところとなり、現在、120カ国に輸出されています。

「グロシ・ローイ」とはアルザスの言葉で「最高のテロワール」を意味し、ドイツでのグロース・ゲヴェックス、ブルゴーニュでのグラン・クリュに相当します。
ヒューゲル家が考える最も高貴かつ本物の味わい＝「シュナンブールの真髄」を表現するべく、そのヴィンテージの特徴に沿ってブレンドするべき4～５種類のワインをブラインドテイスティングによって厳選して造られています。

5hlのシュナンブールは12の区画に分かれており、区画ごとに手摘みで収穫後プレス、温度管理された樽や大樽で発酵させます。澱引きは一度だけ行われ、低温での安定化は行なわず、冬の寒さで自然に清澄されます。春に瓶詰めし、リリースまで瓶熟。

セラーで寝かされ、ようやく熟成の最初の段階に到達し、今飲んで十分においしいですが、まだまだ熟成のポテンシャルも秘めています！