研ぎ澄まされた清涼感際立つバロン・ド・エル

ドゥ・ラドゥセット家は、ロワール地方プイィ・シュ－ル・ロワールで1805年から自社畑に囲まれた“シャトー・デュ・ノゼ”で、代々醸造し続けている名門一家です。

バロン・ド・エルは、ル・デゼールと呼ばれる、プイィ・フュメで最も立地条件の良い区画かつ、樹齢40年以上(中には80年以上も！)のブドウのみを使用しています。こちらのコレクションシリーズは、秀逸なヴィンテージのみリリースされる特別なキュヴェです。

ステンレスタンク内での長期熟成を経て、飲み頃を迎えてから瓶詰されます。空気接触は最低限に抑えられており、10年以上の熟成を経ているにもかかわらず、驚くほどフレッシュな酸を保持しています。研ぎ澄まされた清涼感際立つ味わいで、さらに熟成が進むとミネラルが凝縮した芳醇な味わいへと変化します。