数年熟成させたいポテンシャルを秘めたキュヴェ

アルフォンス・メロは、1513年に発刊された古文書において、既にブドウ栽培とワイン造りを行っていた記録がある、歴史の長いドメーヌです。1698年には、当時のオーナーだったセザール・メロが、フランス王ルイ14世からワインアドバイザーとしての栄誉「コンセイエ・ヴィティコル」に認定されるなど、古くよりその実力を発揮しています。また、2017年度の「メイユール・ヴァン・ド・フランス」では3ツ星に昇格するなど、更なる飛躍を遂げています。

温かみのある酸を伴うリンゴの豊かなフレーバーが印象的なキュヴェ。このアペラシオンから造られる他のワイン同様に、リリースされてすぐは少し若すぎて閉じた印象ですが、2～3年熟成させることで、凝縮した果実感を存分にお楽しみいただけます！