オーロール・カサノヴァ　ピュイジュー レ・プティット・ヴィーニュ　シャルドネ　NV

繊細さと力強さが共存するブラン・ド・ブラン

オーロール・カサノヴァは元プロのバレエダンサーの妻と、医療分野で働いていた夫という異色の経歴を持つ夫婦が営むワイナリーです。人的介入を抑え、テロワールの表現を突き詰めた2人のワインは世界の星付きレストランで使用されており、今後、ますます注目を集めることは間違いありません。

グラン・クリュ、ピュイジュー内のリュー・ディ「レ・プティット・ヴィーニュ」に植わる1986年植樹のシャルドネを使用。オーク樽で発酵、11カ月熟成後、瓶内熟成を20カ月以上行います。

ゴールドの色調。最初は繊細で控えめながら、時間とともに複雑なニュアンスが現れます。力強く広がる口当たりが特徴で、最後に塩味やヨードのようなニュアンスが余韻として残る、完成度の高いブラン・ド・ブランです。