シャトー・ミニュティChâteau Minuty創業85年 伝統と革新により造られる上質なロゼワインシャトー・ミニュティは、卓越したこだわりの畑を持つワイナリーです。1936年、ガブリエ・ファルネにより創立され、その後4代にわたりマットン家が伝統を紡いできました。1990年にフランソワ・マットンとジャン・エティエンヌに受け継がれてからは、農薬を使用しない農法や、ステンレスタンクの導入などの改革が進められ、ワインのクオリティーは更に向上しました。改革的でユニークな設備と、手作業によるブドウの栽培、土地への深い敬意により、現在ではプロヴァンスで最も革新的な、コート・ド・プロヴァンスをリードするワイナリーの一つとなりました。 シャトー・ミニュティの畑は、サントロペ湾を見下ろすガッサン村とラマチュエル村の丘陵地帯に位置しています。シスト・石灰岩土壌の単一ブロック60haと、ヴィドーバンの粘土石灰質土壌80ha、パンペロンヌ湾を望むラマチュエルのヴァルデリアン丘陵地帯20haの、合計160haで構成されています。非常に日当たりが良いのが特徴で、海洋性気候の恩恵を受けて、特有の繊細さをもったワインを生み出すブドウが出来るのです。 使用する果汁の60%は、圧搾せず重力だけで得られるフリーランジュースです。残りの30%は、最新型空気圧式圧搾機で20分かけて1回だけ行う圧搾で得られます。低温で長い発酵をした後、ワインは澱引きされ、冬の間に徐々にデキャンティングを行います。ハイテクな瓶詰ラインを使用し、ワインの酸化を徹底的に防いでいます。 |
シャトー・ミニュティ Château Minuty
絞り込み