南ローヌのポテンシャルを表現した逸品

シャトー・ジゴニャンは14世紀から続く名家で、シャトーヌフ・デュ・パプの南西に位置するソルグ村に位置しています。有機農法を実践し、2009年にエコセール認証、2010年にAB認証を取得しています。

畑はシャトーヌフ・デュ・パプの中でも南に位置しているため、より熟したブドウが育ちます。厳選されたブドウは収穫後に除梗、破砕され、品種ごとに分けられ温度管理されたステンレスタンクで4週間発酵、その後30％は樽で、70％はコンクリートタンクで熟成を行います。

赤い果実や牡丹、ホワイトペッパーなどの親しみやすいアロマが広がります。フレッシュで豊満な口当たりで、バランスの取れたタニックなストラクチャーが全体を支えています。赤身のお肉や、ジビエ、熟成したチーズなどにはぴったり！　南ローヌのポテンシャルを余すところなく表現した逸品です！