シャトー・デスクランChâteau D'Esclans革新的なロゼを手掛けるプロヴァンス地方屈指のワイナリーシャトー・デスクランは、2006年にサシャ・リシーヌ氏が買収したプロヴァンス地方のワイナリーです。彼は、ワインビジネスに関するあらゆる場面で大きな成功を収めており、アメリカでの学生生活ではワインツーリズムのビジネス展開やソムリエとしての経験、ワインインポーターのベンチャー設立も手掛けた実績を誇ります。また父であるアレクシス・リシーヌ氏は、ワインの世界的権威で評論家ということでも知られています。 1987年、27歳であったサシャ・リシーヌ氏は、メドック4級のシャトー・プリューレ・リシーヌの経営に参画し、更にはボルドー地方のネゴシアンビジネス、ブルゴーニュ地方のドメーヌワイン、ラングドックなどフランス南部のワイン開発に大きな貢献を果たしました。 醸造の指揮には、1980年代中頃より約20年間バロン・フィリップ・ド・ロートシルト社でディレクターを務めたパトロリック・レオン氏を迎え、多くの雑誌やジャーナリストからの称賛を獲得、中でも評論家の1人であるジャンシス・ロビンソン氏は、「革新的なロゼ、ロゼワインの品質を引き上げた」とその口から語られる程、南フランスを代表するワイナリーとして確固たる地位を確立しています。 |
シャトー・デスクラン Château D'Esclans 
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