ドメーヌ・コンビエDomaine Combierオーガニックのパイオニアドメーヌ・コンビエは、1970年代からオーガニックによる栽培をしている「オーガニックのパイオニア」です。畑の周りの環境、畑をとりまく果樹園まで考慮した有機栽培を実践し、クローズ・エルミタージュにおけるオーガニックのブドウ栽培の先駆者としての地位を確立しました。 ワイン造りは醸造設備を整え、温度調節装置付きステンレスタンクは、高低差を利用した醸造所で重力を利用しながら作業できる設計になっています。また、ブドウが到着してからタンクに移動するまで、さらに醸造期間中の作業でも重力に逆らう仕事は避け、自然なワイン造りを行っています。赤ワインは100%除梗を行い、新樽もしくは5年以上の樽は使用せず、ワインのスタイルは、ブルゴーニュのピノ・ノワールの様な、エレガントで艶やかな仕上がりを目指しています。 バランスとハーモニーを大切にし、過度な抽出は絶対に行わないという想いのもと、造られるワインは「Cheerful and Seductive Wines/陽気で魅惑的なワイン」と評価されています。まさに、クローズ・エルミタージュを担う重要な生産者として注目されています。 |
ドメーヌ・コンビエ Domaine Combier
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