コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主!
ギガル社の創業は戦後間もない1946年。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げました。単一畑のコート・ロティ、「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」やコンドリューの「ラ・ドリアーヌ」はギガルの名声を確固たらしめ、とりわけこのふたつのアペラシオンにおいては他に並ぶもののない、圧倒的な地位を築いています。
こちらは、「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにもシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間暇かけて造っています。
やや深みを帯びたルビー色でブラックベリーやプラムなどの果実香と、スミレを思わせるフローラルな香りやスパイシーなニュアンスも感じられます。口中に豊かな果実味とスパイシーな余韻が広がります。
ギガルの特徴であるしっかりとした腰のある味わいが、リーズナブルな価格で楽しめるコストパフォーマンスの高いワインです。
合う料理:ブリの照焼き、うなぎの蒲焼き、ハンバーグ、すき焼き
品種 |
シラー60%、グルナッシュ35%、ムールヴェードル5% |
色・タイプ |
赤・ミディアムフルボディ |
生産国・地方 |
フランス、ローヌ地方 |
容量 |
375ml |
原語 | Guigal Cotes du Rhone Rouge |