ロマーノ・レヴィRomano Levi伝説的造り手ロマーノ・レヴィロマーノ・レヴィ氏は、父親から受け継いだ戦前の直火式蒸留釜を使い、頑なに昔の製法を貫いたグラッパの伝説的な造り手です。2008年に逝去後も、生前から彼のもとで長年グラッパ造りを行ってきたファブリツィオ・ソブレロ氏がその蒸留方法を継承し、現在でも自然炎の直火式蒸留釜、無補糖・無香料でロマーノ・レヴィのグラッパを造り続けています。 ロマーノ・レヴィのグラッパには3つの特徴があります。1つ目は、昔ながらの製法である直火式蒸留でのグラッパ造り。直火式蒸留釜を扱うには温度調節が非常に難しく、かなりの経験と知識を必要とします。2つ目は、非常に愛らしい手描きのラベル。様々なデザインがあり、コレクターの心をくすぐります。3つ目は、ロマーノ氏の考え方。グラッパは売るためのものではなく、プレゼントするものだという考えです。そのため、すべての工程は手作業で行われ、丁寧に丁寧に造られます。 現在エチケットはプリントラベルになっています。一部手塗りの箇所(女の子の顔色、ピアス、リボン他)があり、ボトルごとに色やデザインが少しずつ異なります。 |
ロマーノ・レヴィ Romano Levi
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