エトナ火山が育んだ深みある赤！

Valle Galfina(ヴァッレ・ガルフィーナ)に25ha所有する畑は、標高が650ｍ以上で、2011年からエトナDOCのサブゾーンに認定されました。

エトナ山の特徴的な火山灰が産み出す最高の土壌、そして自然が育んだ最高の畑には手を加え過ぎず、シリオ・ファミリー自らの手で、あくまで自然体のワインを造り上げています。こちらは、その恩恵を受けたネレッロ・マスカレーゼで仕上げられています。

液面中心がやや淡くも鮮明なルビー色を放ち、グラスからは、スミレ、タバコ、スパイスなど、主張と個性に彩られた香りが全面に広がります。十分なタンニンが深みを感じさせ、また、味わいを引き立たせる酸とベリー系の果実味が、総括的にバランスを整えてくれます。

おすすめマリアージュ：焼き鳥、さんまの塩焼き、レバー