カーサ・ディ・バアルCasa di Baal歴史と自然に対する敬意と情熱で造るワイン太陽の光が降り注ぎ、サレルノ湾とチレント海岸を見下ろす色彩豊かな丘からのそよ風と、潮の香りに包まれたこの土地。南にセレ平原、北にアマルフィ海岸を遠望し、海を見下ろす標高約150mのサレルノの丘にカーサ・ディ・バアルの畑はあります。100年以上もこの土地を愛し、その恵みに感謝しながら農業を営んできた家族による農園です。この農園は、アンニバレとアンナ、そして彼らの子供たちによる、伝統と若き活力の調和の賜物なのです。 Casa di Baal(「アンニバレの家」という意味)の名称は、創業者アンニバレに対する子供たちの敬意の表れです。それは、自らのルーツや伝統への愛着と同時に、革新を目指す確固たる意志をも示すもの。ロゴに使われているゾウは、カルタゴの優れた将軍ハンニバルのシンボルに由来しています。歴史に対する敬意、自然に対する情熱、有機栽培の合理的かつ賢い適用、そしてバイオダイナミック農法。これらすべてが、カーサ・ディ・バアルの企業理念の基本的要素です。緑肥、土に手を加え過ぎず、できるだけ自然のままにする、予防と最適化、こまめな剪定、手で行う丁寧な収穫、地元の酵母菌の使用、必要最小限の二酸化硫黄の使用などを自薦することで、自分たち自身を、そしてこの土地そのものを表現すべく、できうる限り自然なワイン造りをしています。彼らのブランドアイデンティティは、農民がまさにそうであるように、本質的でとてもシンプルなものです。ブランドラベルは、過度な装飾は施さず、繊細でナチュラルなイメージながら、細部にこだわったデザインになっています。中身同様、芯のある豊かなイメージなのです。 |
カーサ・ディ・バアル Casa di Baal
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