ソレッレ・パラッツィSorelle Palazzi現代的手法で再構築される古き良き伝統ワイナリーは、トスカーナ州のピサとヴォルテッラの間にあるピサの丘の中心、モッローナ・ディ・テリッチョラに位置します。創立は1973年。パラッツィ姉妹により設立され、当初から有機栽培の原則に基づいた栽培を行い、1996年にはICEAの認定を受けています。 所有している畑は、標高150mの丘に24ha(うちオリーブが9ha)。サンジョヴェーゼ、マルヴァジア・ネーラ、カナイオーロ、コロリーノなど、植樹しているブドウはトスカーナの土着品種のみというこだわりよう! 最新の機材を使いつつも、伝統的な醸造方法を尊重し、醸造と一部のワインの熟成にはセメントタンクを使います。ワイナリーは伝統的な石造りの二層の構造で、温度が保たれた地上階部分で発酵を行い、その後グラヴィティ・フローを利用し、熟成と瓶詰めは地下で行っています。 現在、畑とワイナリーの管理は、姉のパオロ・パラッツィの甥、グイドがを行っています。20代ならではの若さや熱血さに加え、実直な彼の性格が現在のワインによく表れています! |
ソレッレ・パラッツィ Sorelle Palazzi
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