レ・マッキオーレLe Macchiole単一品種でボルゲリのテロワールを表現サッシカイアで有名になり、今やワイン生産地の超花形のボルゲリ。 スーパータスカンブームを巻き起こしたこの地に、職人気質のワイナリー、レ・マッキオーレがあります。 ビオロジックな栽培を心がけ、薬品は昔ながらの硫黄だけを使用。ボルゲリは土壌が肥沃すぎるため、ブドウの樹の生長を抑制させることが大切だと考え、1本の木からの収穫を極端に制限しています。12haの畑は、密植度10,000株で栽培されるほどです。マッキオーレの理念はブドウの樹が自分で自然にバランスをとることが大切だということから、ブドウの樹が自分につけるブドウの実を少なくし、凝縮したバランスの良いブドウをつけるように、密植度や仕立てを研究してきました。 そしてもうひとつの大きな魅力が、「ボルゲリのテロワールを100%表現した単一品種ワイン」。他のスーパータスカンが、カベルネ種やシラー・メルロなどをブレンドしたワインを造っているのに対して、マッキオーレはそのブドウの個性と向き合い、ボルゲリのテロワールを表現しようと挑戦しているのです。 その真摯な想いはワインを口にした人々を虜にし、感動を与えます。 |
レ・マッキオーレ Le Macchiole
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