カーサ・エンマCasa Emma優美で洗練されたワインを目指すカンティーナカーサ・エンマは、貴族であったエンマ・ビッザーリ卿が所有していた農園をブカロッシ家が1972年に購入したことで誕生しました。まず彼らは6年の歳月を掛けてブドウ園の植生の変更と整理、そしてカンティーナの修復作業に力を注ぎました。そうして1階に発酵施設とティスティングルーム、地下に熟成庫を備えたカンティーナが1978年に完成しました。彼らのワイナリーはフィレンツェの南西約40kmのバルベリーノ・ヴァル・デルサ村に位置し、現在はブドウ畑18haとオリーブ畑2.3haを有するカンティーナへと成長しています。 彼らが目指すワインは、凝縮した果実味の中に品種個性と土壌、そしてエレガンスやフィネスを感じる洗練されたワインです。例えばより繊細でニュアンスに富んだサンジョヴェーゼの個性を重視するため、熟成期間に合わせた様々な容量の樽を使い分けています。また、創業以来の醸造家であったニコッロ・ダッフリット氏から、2003年の収穫から新たにカルロ・フェリーニ氏を起用し、その方向性はより鮮明に打ち出されるようになりました。特にグランセレツィオーネにみられる厳しい収量制限、より長い熟成期間にその実直さが垣間見られます。 |
カーサ・エンマ Casa Emma
絞り込み