ラ・コロンビーナLa Colombinaモンタルチーノの新生登場モンタルチーノの南に位置する「カステルヌオーヴォ・アバーテ」。この地で合計5haの畑を所有する家族経営のワイナリーが「ラ・コロンビーナ」です。1980年頃からブドウやオリーブの栽培を始め、当初は地元消費用として販売していました。その後、1997年から本格的に自ら瓶詰めを開始し、今に至ります。 畑はモンタルチーノの南側、標高200mと400mの南向きの区画と、標高250mの南西向きの区画を所有しています。いずれの区画も1980年頃に植樹したものが多いので、樹齢が十分高くとてもクオリティの高いブドウが得られています。オーナーのペッキアリーニは職人気質の完璧主義ということもあり、古樹のブドウの力を上手くワインに取り込みつつも、彼自身の性格をそのままストレートに表現した重厚で緻密なワインを生み出しています。 今はまだ無名ですが、今後が大いに期待できる「モンタルチーノの新星」の登場です! |
ラ・コロンビーナ La Colombina
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