注目のグロワー「フォレ・ラミヨン」「ピエール・バイエット」を試飲♪
web店長の細川です。
先日、セパージュ株式会社の試飲会に参加し、 昨年からワイングロッサリーが注目する「フォレ・ラミヨン」をはじめ、これからの季節にピッタリなワインを試飲してきました!
シャンパーニュが高騰化する中、両生産者ともに高品質ながら比較的お手頃価格で、上級キュヴェでも22,000円以下なのは私たち愛好家にとって非常にうれしいですね。生産量が極僅かなのは残念なですが、、しかし感動を与えてくれる味わいなので、飲む機会が少なくても全然OKです(^^♪
■フォレ・ラミヨン
「フォレ・ラミヨン」は1955年創業のヴァレ・ド・ラ・マルヌに本拠地に構える生産者。
現当主はクリュッグの最高醸造責任者エリック・ルブルからの影響を強く受け、ベレッシュやブノワ・ライエと交流があるそうです。
どのキュヴェ試飲しても、この価格で大丈夫なの?と思ってしまう程の価格以上のクオリティーです!
・ヴィンテージ 2013
柔らかい果実味が非常に印象的! 10年以上の熟成をしていますが、まだ若々しく、今後発展が大いに期待できる味わいでした。
・ル・ムニエ ブラン・ド・ノワール 2019
【一押し!】
当主のニコラスさんがずっとあたためてきた秘蔵キュヴェ! ミネラル、酸、糖のバランスが非常に素晴らしい。絶妙なボリューム感がありつつ、しなやかなさがあります。ムニエ特有の青さはなく、透明感とピュアさが光る味わいでした。
・アルモニ 2014
熟成感がありながらも、酸とミネラルが健在!クリーミーなテクスチャーで、果実感とミネラルが心地よく残ります。
■ピエール・バイエット
シャルトーニュ・タイエのアレクサンドルとの息子さんが、2024年から参画し、増々発展するピエール・バイエット。
モンターニュ・ド・ランスのトロワ・ピュイ村に構え、テロワールの特徴を余すところなく表現できるようにシャンパーニュ造りに身を捧げています。
・ル・ヴィラージュ 1er エクストラ・ブリュット NV
【お気に入り!】
ピュアで透明感のある、シャルトーニュ・タイエを彷彿とさせるシャンパーニュ。舌触りはクリーミーで、ボリューム感がありつつ、非常にバランスが良い味わいです。
ぜひお試しください(^_^)
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