フランス研修記～vol.03 シュヴロ

フランス研修3件目の訪問先は、毎年サクラロゼが大好評の「シュヴロ🌸」！

こんにちは！WEBスタッフのうさぎ大好き長澤です🐰

みなさまマランジュという産地はご存じでしょうか👀？マランジュは、コート・ド・ボーヌ最南端に位置しており、この地で素晴らしいワインの生み出しているのが今回訪問した「ドメーヌ・シュヴロ」です！

マランジュに訪問して思ったことは、めちゃくちゃ日当たりがいい！　そして到着時は、畑を耕してくれる馬の蹄鉄を交換している隣で、かわいらしいわんちゃんが日向ぼっこをしており、なんとも微笑ましい光景が広がっていました^^

マランジュはサントネイに似て、ボディーのしっかりしたワインが特徴です。1988年に新しくAOCに認定され、特級畑もないため知名度はまだあまり高くない産地ではありますが、畑のほぼ半分が一級畑に認定されており、近年徐々に人気が出てきています。

ワイングロッサリーでは毎年サクラロゼを入荷していましたが、他のワインは今回の訪問で初めて試飲するので期待に胸が躍りました！

まずは当主のパブロさんに案内してもらい、セラー内を見学！　最近白ワインだけでなく赤ワインにもフードルを使用するようになったそうです。 「自然なつくり、テロワールの個性を表現することを大切にしている」と語り、機械などもブドウに負荷の少ないものを取り入れておられます。とても丁寧にワインが作られていることが伺えます。