WEB店長の細川です。先日、「ド・ヴィレーヌ」を試飲する機会に恵まれました。

「ド・ヴィレーヌは昔はもっと安かったし、所詮アリゴテは青臭く酸っぱいでしょ」と思っている方もいるかもしれません。しかし、彼らは日々研究を重ね、アリゴテの潜在力を最大限に引き出す努力を続けた結果、今では素晴らしいアリゴテを生み出しています。それはアリゴテだけにとどまらず、ピノ・ノワールやシャルドネにおいても同様です。

近年、アリゴテの地位向上を目指す「アリゴター」という組織が発足しましたが、実はド・ヴィレーヌの当主ブノワ氏は25年前から他の生産者とともにアリゴテの魅力を最大限に引き出すためのミーティングを重ねてきました。まさにアリゴテ改革の先駆者といえる存在です。

さらに、彼らは個性を最大限に表現できるベストな区画をコート・ド・シャロネーズに所有しています。特にキュヴェ「ブーズロン」に使用されるブドウの樹齢は、最長で115年。しかも、その古樹が1本だけではなく、約6000本も存在します。そのため、ワインには奥深さ、複雑さ、そして力強いミネラルが感じられます。

アリゴテを造る生産者は増えてきましたが、多くは「ブルゴーニュ・アリゴテ」や「ヴァン・ド・フランス」という格付けのもとで造られています。一方で、ド・ヴィレーヌのアリゴテは、より厳格な規定のもとで生産されており、その品質の高さは群を抜いています。

だからこそ、「真のアリゴテ」と呼んでも過言ではないでしょう。

もちろん、シャルドネも素晴らしい品種です。私自身もピュリニィやムルソーを飲み続けていたいほど大好きです。しかし、希少性の高まりや価格の高騰により、なかなか手が届かなくなってきています。そんな中で、アリゴテにもブルゴーニュらしい雰囲気や酸、ミネラルがしっかりと感じられます。そしてトップ生産者が手がけるアリゴテは、シャルドネに匹敵する品質を誇るのです。それが「ド・ヴィレーヌ」のアリゴテなのです。

ぜひ、この機会に極上のアリゴテを試してみませんか?

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