サンターディSantadi天才醸造家が監修した地中海の恩恵を受ける良質なワインサンターディは地中海に浮かぶサルデーニャ島の中でも、屈指のリゾート地として名高い州都カリアリに1960年に設立されたコーポラティーヴォで、現在は300人ほどのメンバーから成り立っています。美しいスルチスの海を見下ろす小高い丘の上に醸造所を構え、ほんの数マイル丘を下ると、ポート・ピノという白い砂浜と青い海が目の前に広がってきます。 砂質と粘土質からなる石灰土壌が、上質な酸とミネラル柔らかくもはっきりとしたキレと余韻をもたらし、海に囲まれた自然の要塞と砂地土壌が、プレフィロキセラと呼ばれる「奇跡の畑」を生み、自根で樹齢100年の超えたブドウ樹から低収量で収穫しています。 乾燥して暖かい地中海気候でありながら、海からの冷たい風の影響で涼しさが保たれる自然からの恩恵を受け、サンタディならではの素晴らしいワインを造りだしています。 サッシカイア、ティニャネロに並ぶイタリア3大ワイン「テッレ・ブルネ」を生んだ天才醸造家、故ジャコモ・タキスが長年においてコンサルティングをしていたことでも有名です。 |