しなやかな味わいのビッグヴィンテージ2000年！

ワインの名前は、1845年にラフィットが購入した、このシャトーで最良のブドウ畑に隣接した区画の総称「カリュアドの丘」に由来しています。

20世紀にシャトー・ラフィットと統合されるまでは、それとは関係なく販売されており、1980年代以前には、「ムーラン・デ・カリュアド」と呼ばれていました。

2000年は申し分のない天候に恵まれたヴィンテージ。平年並みの雨量、平年を上回る気温によって生育スピードは速く、収穫時には好天が続き、健全なブドウを収穫することができました。

黒系果実やリコリスが印象的な濃厚な香りが広がります。しなやかで肉付きがよく、豊かな果実味を堪能できます。緻密に詰まったタンニンと、長く続く余韻を持ちます。